12月25日 日本相撲協会は年明け一月場所の番付を発表いたしました。
われらが尾車部屋の矢後が見事新入幕を飾り、会見を行いました!
新入幕を果たし自身の番付を指さす矢後と尾車親方
幕内昇進は所要10場所とスピード出世だが「少し時間がかかってしまった」と矢後。中大4年の16年にアマ横綱に輝き、17年夏場所で初土俵を踏んだ。3場所目には十両昇進を果たしたが、幕下陥落も経験。師匠の尾車親方(元大関琴風)は当時を「勝ち越したい気持ちが強くて引き気味だった」と振り返る一方で「誰もが通る道。あの試練があったから今がある」と話した。
十両昇進時から改名が注目されたが、幕内でも「矢後」のしこ名で勝負する。尾車親方は「(矢後の)両親が大事にしている名前だし、親孝行にもなる」と説明。尾車親方の頭の中ではすでに候補となるしこ名が浮かんでいるが、「琴風」襲名の可能性を問われると「もう1回琴風が生き返ってくれたらそれ以上のことはない。全然、永久欠番じゃないので」と否定はしなかった。矢後も「自分には荷が重い気もするけど、それ(襲名する)ぐらいの気持ちでやりたい」と気合を入れた。
九州場所で10勝し記念写真!!おめでとう!!!
また来場所頑張ってね!!!