【報知プロスポーツ大賞】

嘉風が初受賞「一番いい1年」

報知新聞社制定「2015報知プロスポーツ大賞」の受賞者が8日決定。
相撲は嘉風(33)=尾車=が受賞することになった。表彰式は22日、都内で行われる。

初受賞の嘉風は、大相撲の冬巡業で九州に滞在中。朗報を聞くと「なかなかいただける賞ではないので、大変うれしく思っています」と声を弾ませた。

33歳となった2015年は飛躍の1年だった。夏~秋場所まで史上5人目となる平幕で3場所連続2ケタ勝利。
特に秋場所ではV35の大横綱・白鵬から初金星を挙げるなど2横綱2大関2関脇を撃破して11勝をマークした。
“嘉風旋風”を巻き起こし、殊勲と敢闘のダブル受賞に輝いた。

大分・佐伯市出身。ご当地となった九州場所では、9場所ぶりに小結へ返り咲き。
横綱・鶴竜、大関・稀勢の里を撃破する活躍を見せ、3場所連続の三賞を獲得した。
「成績はもちろんだけど、いい内容の相撲が多かったので充実感があった。今までで一番いい1年になった」と満足の年になったようだ。